日本のアロマ 柑橘類から採れるエッセンシャルオイル編

日本のアロマとは?

アロマテラピーが日本で爆発的に流行したのは、もう20年以上前のことだったと思います。その頃から、アロマテラピーという言葉が一般的に使われるようになりました。そしてその流行のあともアロマテラピーは日本の人々の生活に定着し、生活に取り入れている人が大勢います。

しかしまず、アロマテラピーとは何かを明確にしておきましょう。アロマテラピーとは、薬草や花などの植物から抽出した精油の香りを用いて、健康や美容、リラクゼーションに役立てる芳香療法のことです。精油はエッセンシャルオイルとも呼ばれます。オイルと名前がついていますが、油分を含んでいないので、実際には油ではありません。

アロマテラピーはフランスが発祥です。1920年代にフランスの科学者ガットフォセが火傷を負い、その火傷をラベンダーの精油につけたところ、痛みが軽減し、火傷の跡も残らなかったことから、ガットフォセが研究を始め、1937年に出版した「アロマテラピー」というタイトルの本が1977年に英訳されイギリスで流行し、世界に広まることとなりました。

しかしアロマテラピーが日本に入るずっと前の19世紀後半から、日本ではその薬効や美容効果が知られており、日本各地で精油(エッセンシャルオイル)が作られてきていました。今回のこのコラムでは、日本国内に自生する柑橘類から採れる精油と、その使い方や購入方法をご紹介しようと思います。

日本の柑橘系アロマ

日本に生息している柑橘類から採れる精油をご紹介しましょう。柑橘類は果汁ではなく、果皮から精油が取れますが、この場合、大体は圧搾にて精油が取り出される方法が使われます。柑橘類の精油は光毒性があるため、希釈したものであっても、クリームやスプレーに加工されたものであっても、皮膚についたまま紫外線を浴びることは避けましょう。

ユズ(果皮)

ユズは日本人とって最も馴染みのある柑橘類です。冬にはお風呂に浮かべて香りを楽しんだりします。そんなユズの精油は、血行促進作用や疲労回復、免疫活性や自律神経のバランスを整えるのにも良いでしょう。

ウンシュウミカン(果皮)

甘くて爽やかなミカンで、日本人がよく食べている馴染み深いフルーツです。この果皮から取れる精油は心を落ち着かせて暖かな気分にさせてくれます。

サンポウカン(果皮)

安心感を与えるような香りを持つサンポウカンの精油は、ルームフレグランスにすると部屋全体が暖かな雰囲気に包まれることでしょう。

レモン(果皮)

誰もが知っているレモンも、日本で取れるエッセンシャルオイルの一つです。古くから虫除けにも使われて来ました。嗅ぐと明るい気持ちになります。浄化と解毒作用を持ち、血液の流れをスムーズにする作用もあります。

ブッシュカン(果皮)

見た目が仏の手の指のように分かれている、ユニークな形をした柑橘です。爽やかな香りとスパイシーな香りが特徴です。リラックスや安眠作用があるので、気持ちが疲れている人にちょど良いでしょう。

エッセンシャルオイルの使い方

さて、アロマテラピーを自宅で楽しみたくなってきた方も多いのではないでしょうか。ここからは、どんなふうにアロマテラピーを楽しめるかをご紹介していきます。

精油を購入しようという場合、市販の「アロマオイル」という商品名のものはオイルや人工香料などが添加されていていて、人体によくない影響があるものもあります。精油を購入するときには必ず遮光瓶に入っていて、商品名が「エッセンシャルオイル」になっているものを選びましょう。

アロマ対応加湿器、ディフューザー

部屋全体に香りを拡散させたいなら、加湿器やディフューザーがオススメです。キャンドルなどと違って火を使いませんのでその点も安心です。本当にいろんな特徴の商品がありますので、自分がどんなシーンでアロマを楽しみたいかに合わせて、お好みの商品を選びましょう。

アロマストーン

手軽にアロマを楽しみたい人にはアロマストーンがオススメです。石に精油を染み込ませます。ディフューザーほど広範囲に香りは拡散しませんが、周りに迷惑をかけたくない場合や、枕元だけでOKな場合などには重宝しますね。

入浴剤

精油を入浴剤用の塩に混ぜてアロマソルトを作る方法もありますが、精油は直接肌に触れてはいけないので、これは知識が必要です。市販のアロマ入浴剤を使うことをお勧めします。リラックス系やリフレッシュ系、様々な香りの入浴剤がありますので好きなものを選びましょう。お風呂の温度で香りが拡散され、効果も期待できますね。

アロマスプレー

精製水と無水エタノールに精油を垂らせばアロマスプレーを作ることができます。部屋の空気をリフレッシュさせるスプレーや虫除けスプレーなど、いろいろな効果が期待できるスプレーを自作できます。しかしこちらも、精油の濃度を間違うと刺激になったりもしますので、きちんとしたレシピを見て作成するか、または市販品を買うようにしましょう。

何もなくても

精油以外に道具が何もない場合でも、簡単にアロマを楽しむことができます。ティッシュ1枚に精油を1滴垂らし、そのティッシュを部屋の中で振ると、香りが拡散されて一気に素敵な空間になります。気軽に楽しみたい方は、1度試してみてください。

日本のアロマを購入できるショップ情報

日本産の精油やアロマ商品をどこで見つけることができるでしょうか。いくつかのお勧めのお店を見てみましょう。

国産アロマ専門店 かおりと

https://kaorito.shop/

こちらでは、日本各地の精油を購入することができます。世界中で買えるアロマ製品だけれど、日本産にこだわることで、日本の良い香りをみなさんに提供してくれています。

  • ゆず
  • いよかん

yuica

https://www.yuica.com/

こちらでは環境にも配慮した取り組みをしています。森の香りをl高品質なフレグランスやスキンケア・ヘア・ボディケア製品にして提供しています。

  • ゆず
  • レモン
  • こなつ
  • だいだい

Aroma Select

https://aroma-select.jp/

富山県から、日本の自然から生まれた様々な香りを、生産から販売までの一環体制で、安心な精油を届けてくれます。

  • ゆず

LC宮崎

https://lifecomfort.biz/

宮崎県の植物から精油を蒸留し、日本の背湯やフェイスオイル、アロマミストなど様々な商品を提供しています。

特に柑橘系のアロマが多く、常時10数種類のアロマを販売しています。季節によってラインナップが異なります。

  • ゆず
  • ひゅうがなつ
  • グレープフルーツ
  • 宮崎レモン
  • 日南レモン
  • きんかん
  • ぶんたん
  • ライム
  • スイートスプリング
  • 清見

まとめ

さて、日本の柑橘類アロマについて見てきました。柑橘類は心をリフレッシュさせてくれ、温かい気持ちを蘇らせてくれます。あなたも日本の柑橘類の香りを生活に取り入れて、いつもよりちょっとだけ、心豊かに日常を送ってみませんか。もしエッセンシャルオイルの代理購入を望まれる方は、info@wappuri.com までご連絡ください。